風が醸す酒
造り手の想いは風に乗り
やがて飲み手の心に届く
四国の清流・肱川を吹き抜ける風のように
飲む人に颯爽と語り掛ける日本酒。
そんな酒造りを志し、私たち養老酒造は
大正十年の創業以来、「和醸良酒」を拠り所に
手作りにこだわりながら、酒に想いを吹き込んでいます。
その想いは風に乗り、飲む人の心に届くことを願いながら。
- 和醸良酒<わじょうりょうしゅ>
- 和の心は良酒を醸し 良酒は人の和を醸す
“肱川あらし”を海へ導く風のごとく ─いま再び、酒造りの風が吹き始める
“肱川あらし”は冬の寒い朝、霧が強風とともに肱川を下り、瀬戸内海に吹き抜ける、世界的にも珍しい自然現象。「風の里」を醸す養老酒造は、独特の地形が風を作り出す、愛媛県大洲市の肱川中流域にあります。
そんな肱川を2018年7月、西日本豪雨が襲います。水害で酒蔵を失い、酒造りを諦めかけていたとき、後片付けを手伝ってくれた人たちの温かさが、蔵人の心に“酒造りの情熱”という風を起こします。その風は今、大洲市肱川町から全国に吹き渡っています。
えひめ香る
可憐なお酒
咲きました
可憐なお酒
咲きました
和─ wa ─
純米吟醸
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